「人差し指が痛い」「曲がらない」「たまに曲がった状態で固まり、ばねのように元に戻る」といった症状が続いたので整形外科に行った。
診断は「ばね指」。
どうやら、ゴルフのラウンド前に立て続けに練習に行って指を酷使したのが原因のようだ。
薬を処方していただいたので薬局で薬をもらったが、「薬の働き」に記載されている症状が私の症状と合わない。
薬に間違いはないのか?
そこで、ばね指について調べてみた。
原因と治療方法(漢方薬等)とは?

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ばね指とは?

ばね指とは、指の腱鞘炎のこと。
更年期や妊娠・出産後の女性に多くみられる指の疾患である。

症状

筋肉と骨を結びつけている組織「腱(けん)」が通るトンネル部分「腱鞘(けんしょう)」で炎症が起き、手のひら側の指の付け根に痛みが生じます。そのまま放っておくと腱や腱鞘が腫れて腱がうまく動かなくなり、ばねのようなかくかくとした動きが見られるようになります。

セルフチェック

・手のひら側の指の付け根に圧痛や腫れ、熱を持った感じがある
・指の曲げ伸ばしが滑らかでなく、途中で引っかかりがある
・起床時、指がこわばり、動かしにくい
・指が曲がったまま戻らない
・曲がった指を無理に戻そうとして力を入れるとカクンとはねる(ばね現象)
上記のうちの症状が1つでも当てはまれば、「ばね指」の可能性がある。※参照:ばね指【西大宮さたけ整形外科リハビリクリニック】

原因

ばね指の主な原因は、家事などによる指の使い過ぎです。
また、更年期や妊娠・出産などでホルモンバランスが乱れる時期の女性や糖尿病などの持病を抱えている人にも多く見られます。
※参照:整形外科医に聞く、「ばね指」はどんな病気?原因や治療法も解説

整形外科での診察

整形外科では、症状といつからその症状が生じたのかを説明。
その時点で、「バネ指」という診断が下されたが、念のためにレントゲンを撮る。

レントゲン撮影

レントゲン室で、台に両手をべたっとつけ、撮影。

結果

私が見ても良く分からないが、先生は少し腫れているという。
尚、レントゲンでみるまでも無く、ばね指の手の平に近い部分は腫れている感じはしていた。

治療方法

「ばね指」について解説したチラシをもらう。

ばね指
その中に以下の記述があった。
まず、局所安静が第一。
「痛い動作」を控える。

漢方薬

最近、「漢方薬が効く」との報告あり。

腱鞘内注射

局所麻酔薬を購入したステロイド剤を注入。

腱鞘切開

腱鞘内注射でも治らない時に考慮する。
切離するのは腱鞘の一部だけで、小さな傷ですみます。

自己ケア

・腕で押すとバネ指が動くところを押してマッサージ。
・指をそらしストレッチ

処方箋

結局、私の場合、漢方と塗り薬を処方された。
ばね指の治療薬

但し、薬局でもらった「薬のはたらき」には私の症状に当てはまる症状の記載がない。
この薬で間違いないのか?
そこで、整形外科に電話をして確認したところ、整形外科の先生が師事している漢方薬の専門家が、2種類の漢方薬を推奨しているので間違いないとのこと。

念の為に、ばね指の治療方法等について調べてみた。

ばね指の治療方法

バネ指でやってはいけないこと

・無理に伸ばす
・患部をマッサージする
・放置する
※参照:ばね指でやってはいけないこととは?

バネ指は自然に治るのか?

腱や腱鞘の炎症が軽い場合は、指を一定期間安静にしていれば自然に治ることもある。
しかし、症状によっては、放置し症状が進行すると痛みが今まで以上に強くなり、関節の動きも悪くなる。
最悪、指が全く伸ばせなくなるまで進行してしまうと、手術で腱鞘を切開しなければならない。
強い炎症が起こった影響で、最終的に関節が変形する場合もあるため、放置は厳禁だ。

病院やクリニックなどで行われる一般的な治療法

・非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
・物理療法
・関節内注射
・温熱療法
・外科的処置
※参照:バネ指の原因と対策について|【nicori整骨院が解説】

ばね指に効く漢方薬

ばね指には温経湯(うんけいとう)

手の血流が悪くなると腱鞘が狭まり、ばね指がおこりやすくなります。
婦人薬としても有名な漢方薬で、ばね指の症状が出ていて手に熱感がある場合に用いられます。

手根管症候群には桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

桂枝茯苓丸は生理不順や女性の更年期症状に処方される代表的な漢方薬で、血行を改善する効果があります。
※参照:指の不調に効く漢方【漢方薬剤師が教える漢方のキホン】55

【補足】五苓散は何に効く?

今回、「ツムラ五苓散エキス顆粒」が処方されている。
もらった「薬の働き」にはばね指に関係する症状の記載はないのだが、整形外科の先生は、「そこには一部しか書かれていない。」ということだった。
ネットで調べてみると、「むくみ、二日酔、下痢、悪心、嘔吐、めまい、頭痛の治療に使用されます。 通常、口渇、尿量が減少する人に用いられます。」とあった。
「薬の働き」に記載されているのと同じだ。
本当にこの薬で良いのだろうか?
整形外科の先生も、電話で問合せをした時に出てはくれたが、「診察中なので、こういうのは困る」と迷惑げであった。
とりあえず、飲んでいるが、今日は排尿が多かったように思う。
但し、水分もいつもより沢山摂ったので、薬のせいかどうかは分からない。

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