痛風とは?痛風の原因、対策

「痛風」という病名は、風に吹かれたくらいでも激しく痛むことから、「痛+風」と名付けられたということです。
痛風はビールやプリン体を多く含む食品を摂る習慣の方がなりやすい病気として知られています。
痛風とは?痛風の原因、対策、プリン体、尿酸値との関係は?

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痛風とは?

血液中の尿酸値が高い状態( 高尿酸血症)で、 足趾(足の指)や足首、膝などに起こる急性の関節炎です。

とくに足の 母趾ぼしの付け根の関節(母趾MP関節)が最も多くみられ、初めて発症される人の7割がこの部位です。

実際に経験した人によると、「歩くことも立つこともできないくらいの激痛」「骨折したと錯覚するくらいの激痛」とのことです。

日本での有病率は0.1~0.3%と推測され、90%以上が男性です。

発症年齢は40代前後に多く、最近は若年化の傾向がみられます。

痛風の原因

痛風の直接原因は「高尿酸血症」ですが、「高尿酸血症」は、尿酸産生過剰あるいは排泄低下、あるいはそれらの混合のいずれかにより現れます。

尿酸はプリン体という物質の最終産物で、主に肝臓で産生され、腎臓から排泄されます。

尿酸はプリン体という物質の最終産物で、主に肝臓で産生され、腎臓から排泄されます。

原因は不明ですが、ある程度の体質(遺伝性)が関与しており、アルコール(とくにビール)や甘い飲み物なども増悪させます。

典型的なタイプとしては、活動的な中年男性で、アルコールや肉食を多く摂取する習癖がある人に多いようです。

プリン体とは?

プリン体は、穀物、肉、魚、野菜など食物全般に含まれる成分で、主に旨みの成分にあたります。
ヒトの体内でも生成、分解されています。

通常、プリン体は分解されて尿酸に変化し体外に排出されますが、尿酸量が排出能力を超え、体内に蓄積されると痛風の原因となるといわれています。

≪プリン体を多く含む食品≫
レバー類、白子、一部の魚介類(エビ、イワシ、カツオ等)や、干し椎茸があげられます。

ビールや発泡酒に含まれているプリン体は麦芽由来です。
また、お酒では、蒸溜酒よりも醸造酒の方が多く含まれています。
ビール・発泡酒のプリン体量は、100mlあたりではそれほど多くはありませんが、お酒を毎日飲む人は痛風の危険度が高いと言われています。

痛風の発見

痛風が起きる前に血液の尿酸値が高い状態が長く続きます。
これを高尿酸血症と言います。
※「尿酸値」の数値が7.0mg/dL超

それを放置すると、ある日突然、足の親ゆびの付け根などの関節が赤く腫れて痛みだします。
痛みは激烈で、耐えがたいほどの痛みです。

発作的な症状なので痛風発作と呼びますが、これはたいていの場合、1週間から10日たつとしだいに治まって、しばらくすると全く症状がなくなります。

このような症状が出たら、すぐ、専門知識を持った医師に相談しましょう。

また、普段からプリン体を多く含む食品を摂った生活をしている方は、尿酸値を計るのも良いでしょう。
※健康診断、人間ドック、住民健診などの検査でわかります。

痛風対策

痛風は激痛だけでなく、「腎障害」や「尿路結石」等の余病を併発する可能性があります。

食事は一日のプリン体が400mgになるよう、バランスに気をつけて栄養を摂取しましょう。

食生活等に注意するとともに、プリン体の排出を促す働きのあるアンセリン配合のサプリを摂るのも1つの方法です。
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